2011年2月16日 : 鈑金・塗装について
全面塗装オールペン パート2。。。(カプチーノ編)
今回は前回反響の多かった全面塗装の第二弾です。
車は・・・スズキのカプチーノ!
平成5年式ですが隠れた人気車!
オープン2シーターのインタークーラーターボという通好みの1台!
下取り入庫のこの車を生き返らせます!!
作業前の写真がこちら・・・ (画像はすべて拡大できます)
純正のグリーンメタリックをシルバーに塗装してあります・・・
今回は希少車なんで純正色にもどします。
まずはバラシ作業です。とりあえず外せるところはバラバラに・・・
元に戻すときに大変なのでネジ等の小さなパーツは小分けしておきます。
年式的にかくごはしていましたが・・・
部品外したところに怪しい塗装のふくれが・・・
削ってみると・・・
やはりサビです・・・まぁ覚悟はしてましたが・・とりあえず軽傷なんで
鉄板が薄くならない様ぎりぎりまでサビを削ります。
その後取りきらない赤サビをサビ変換剤にて進行しなくなる黒サビに
変換しました。
このほか大きくひどいサビは鉄板を切りとり新しい鉄板を溶接したりといった作業もします。
次の工程はキズやへこみを拾い修正します。まずはキズのチェックです。
黄色のテープの場所にキズやへこみがあります。
せっかくの全面塗装なので小さなキズも直します。
フロントフェンダーはサビの進行がひどくリサイクルパーツにて対応しました。
パテの研ぎまで終わったところです。
プラスチックの樹脂パーツも色あせがひどく下地処理後艶消しブラックで塗装。生き返りました。
パテ研ぎ後は下地剤(サフェーサー)の塗布です。ペーパーの目を消したり上塗りの塗料の
密着をよくする効果があります。完全に乾燥したら目の細かいペーパーで研いでさらに
肌を均一に仕上げます。
外しておいたパーツも同様に作業していきます。
塗装前の準備ですが、専用ブースを高圧洗浄機でくまなく洗います。
塗装には小さなゴミやほこりが大敵です!
塗装ブースに車を入れる前に車のボディもくまなくエアブローしゴミやほこりを落としておきます。
ここまで来たらいよいよマスキング作業です。
室内や色が塗られてはいけないところに丁寧にマスキングしていきます
いよいよ塗装です!
塗装前に再度エアブローにてほこりを飛ばし、丁寧に表面の油分をシリコンオフ
といわれる溶剤にて落とします。
まずは捨て吹きといわれる塗りで表面のゴミや、油分による塗装はじきがないか
チェックするような塗り方です。もちろんドアの内側等も同様です。
次に色決めです。少しずつ色が染まるように2~3回に分けて重ねて吹いていきます。
ここで厚く塗りすぎたり、逆にうすいと最後の仕上がりにかなり影響します。
この辺りは経験やセンスも必要です。あとは塗り肌をととのえながら、蛍光灯の光が
移りこむように塗装していきます!
外したパーツも同様です。ここまでで塗装は完成!
完全乾燥後いよいよ仕上げです。
ばらした部品を組み付けていきます。ネジやエンプレムなどサビや退色のひどいパーツは
新品に交換しちゃいます。
最終仕上げに塗装中についた小さなほこりやゴミを削り落とし磨きこむ作業です。
写真ではわかりにくいですが、塗りあがった塗装面の目の細かいペーパーをあて、
異物を除去し数種類のコンパウンドを使い分け専用の機械でガンガン磨き上げます!
ついに完成です!!
周りの景色が映りこむぐらいピカピカです。
全面塗装興味あるなぁという方ぜひご来店ください。
お客様とじっくりご相談させていただいて、料金、仕上げのレベル等
決めさせていただきます。ぜひお待ちしてます。
ちなみに上のカプチーノは販売いたします。詳しくはコチラ




















